ビタブリッドCフェイスの副作用は見極めが大事
ビタブリッドCフェイスが気になっている人はビタブリッドCフェイスで副作用がでる事があるのかという事やデメリットについても知っておきたいところです。
そこでビタブリッドCフェイスの副作用と思える事やデメリットについて気になるところをピックアップしておきます。
そもそもビタブリッドCフェイスに副作用やデメリットはあるのか?という話になりますが、やはりお肌は人それぞれです。
このうち副作用について考えるとビタブリッドCフェイスの成分に副作用を心配する様な特別なものは配合されておらず、ビタミンCと一般的な化粧品にも使われているものという構成になっているので、通常は副作用の心配をする必要はありません。
ただし、ビタブリッドCフェイスに副作用やデメリットが全く無いとは言い切れないので、悪い評価も参考にし、その原因や理由を確認していきます。
ビタブリッドCフェイスの副作用を成分から考える
ビタブリッドCフェイスのデメリットや副作用を考えると、一番気になるのは副作用です。
ビタブリッドCフェイスは直接肌につけるので、副作用があると大事なので副作用について最初に評価していきます。
副作用が気になる安息香酸
そもそもビタブリッドCフェイスは本物のビタミンCと亜鉛でできていて、副作用が気になる成分は含まれていませんが、販売当初のビタブリッドCフェイスには安息香酸が含まれていて副作用を気にする人もいました。
ただ安息香酸は色々な化粧品にも使用されており、ビタブリッドCフェイスにも当初は含まれていましたが注意するほどの量(法律で定められた量以下)ではなかったのでそれほど気にする必要はありませんでしたが、気になる人は気になっていたでしょう。
しかし、現在販売されているビタブリッドCフェイスは昔のビタブリッドCフェイスに成分が追加されています。
この変更により現在のビタブリッドCフェイスには安息香酸は含まれなくなりました。
この事によりビタブリッドCフェイスによる副作用の心配は無くなったと言えますが、この変更時に美白効果をねらった新しい成分も追加配合されたので、それらの成分により起こり得る副作用について考えてみます。
ビタブリッドCフェイスの成分
現在のビタブリッドCフェイスの成分は次の様になっています。
アスコルビン酸
酸化亜鉛
ステアリン酸グリセリル
アセチルグルコサミン
ナイアシンアミド
セリン
ベタイン
加水分解コラーゲン
アデノシン
水
アラントイン
アスコルビン酸がビタミンCの専門的な呼び方です。
成分から考えられる副作用
ビタブリッドCフェイスに含まれる成分で考えられる副作用は次の様になります。
アスコルビン酸
- 重大な副作用の心配は無し。飲む場合は大量に飲むと吐き気や嘔吐、下痢の副作用がある。
酸化亜鉛
- 軟膏にも使用されているが、発疹、かゆみ、赤み、刺激を感じる場合もある。
ステアリン酸グリセリル
- 乳化剤で安全性の高い合成界面活性剤。各種化粧品や日焼け止め、石鹸にも使用されているが、まれにアレルギー反応を起こす事もある。
アセチルグルコサミン
- ヒアルロン酸の主成分。甲殻類アレルギーに反応する事もある。
ナイアシンアミド
- まれに赤みやほてりがでる事もあるが、これは血管の拡張作用によるもの。
セリン
- 特になし。
ベタイン
- 特になし。敏感肌に良いと言われている。
加水分解コラーゲン
- 特になし。
アデノシン
- 特になし。
水
- 特になし。
アラントイン
- 特になし。
これらの成分による副作用はまれに発生する場合も取り上げていますし、特に注意が必要な成分もないのでもし副作用がでた場合でも、使用を中止すれば症状はおさまる程度と考えて良いでしょう。
ちなみに、昔は化粧品の副作用について研究した結果わかった場合のみ報告が必要でしたが、現在では重大な副作用が発生した場合も報告する様に決められています。
重大な副作用には死亡や障害のほか、入院が必要な場合や治療に30日以上の日数がかかる場合も含まれていますが、ビタブリッドCフェイスの副作用についての報告例はありません。
ビタブリッドCフェイスのデメリット
ビタブリッドCフェイスの副作用について見たあとはデメリットについてです。
ビタブリッドCフェイスは水などに溶かして使うか、化粧水に混ぜて使うという使い方になります。
そしてビタブリッドCフェイスのデメリットを考える前に、ビタブリッドCフェイスのみ使うより化粧水に混ぜた方がより効果的だと言うことを知っておく必要があります。
ただしビタブリッドCフェイスと水で化粧水として使うより、化粧水に混ぜるブースター的な使い方をするとビタブリッドCフェイスの他に化粧水も必要になるので、その分費用もかかります。
しかし、今使用している化粧水が気に入っているという人はその化粧水にビタブリッドCフェイスを混ぜて使い続ける事ができるので、これはメリットともいえます。
バージョンアップにより改良されています
さらにビタミンCはピリピリ感や乾燥しやすいという感じる人もいて、確かに肌質によっては副作用と思われる感じをうける事があります。
この様な場合は、すでに肌の状態が悪くなっているところへ使うとあらわれやすい症状といえますが、成分変更された現在のビタブリッドCフェイスは保湿成分が大幅に追加されているので、以前のビタブリッドCフェイスに比べるとだいぶ良くなっていて副作用でもありません。
まして今回の成分変更により追加されたアラントインは、もともとはトラブルを起こしている肌用に向いていて、肌の炎症を抑える効果があるので、トラブルがなくても
また以前のビタブリッドCフェイスのデメリットとして、ビタブリッドCフェイスはパウダー(粉)なので、容器に残りダマになりやすいとう事もありました。
しかしこれも成分変更とともに改良され、現在のビタブリッドCフェイスは容器の中にセラミックボール(セラミックの球)が入れられ、ダマにならないように工夫されています。
この他に、ビタブリッドCフェイスの容器の口も改良され、ドバっと出ないような工夫がされています。
最新のビタブリッドCフェイスは副作用の心配事が改善されている
ビタブリッドCフェイスの副作用やデメリットについてピックアップしてみましたが、副作用として考えておきたいのはビタミンC特有のピリピリ感や乾燥しやすいという症状がでる事もあるという事です。
これは成分変更される前のビタブリッドCフェイスの口コミにも副作用として時々見られました。
ビタブリッドCフェイスの副作用と思われる使用感
ヒリヒリ感と痛みを感じ使用量を減らしてみましたが改善しませんでした。
ピリピリするし、かゆみもでたので私の肌には合わないようでした。
乾燥している様な感じをうけツッパリ感がでますがクリームを塗れば大丈夫です。肌が明るくなった様な気がします。
他のビタミンC化粧品でピリピリ感を感じた事がありますがこの商品は大丈夫でした。シミ対策に使い続けようと思っています。
使い始めはピリピリ感と乾燥が気になりましたが、一週間ほど使ったらそれも解消され肌のトーンが上がり小じわやキメにも良い感じです。パウダーなのでザラザラ感があるのかと思いましたが溶かすと全然それを感じません。
しかし成分変更によりかなり多くの成分が追加され現在のビタブリッドCフェイスでは、このあたりも考えられています。
ただし、それでも肌にあわないという人もいるはずでビタブリッドCフェイスに副作用は全く無いとは言い切れません。
ただその様な場合、肌の状態が良くないところへ使った時に出る事が多いという事もおぼえておいた方が良いでしょう。
例えれば日焼けした時や肌が乾燥している時に化粧水を使うと肌に刺激を感じるのがそうです。
副作用を心配するならまずは通常の使い方で
またデメリットについては今使っている化粧水に混ぜて使うなら問題ありませんが、新たに化粧水も購入すると費用がかかるという点に変わりはありません。
これは美容に対する考え方ともいえますが、ケアを行うなら化粧水、美容液、クリームまでは使用したいところで、ビタブリッドCフェイスはオールインワンではないので、ビタブリッドCフェイスを使うから他のケアは行わなくて良いとは言えません。
繰り返しになりますが、ビタブリッドCフェイスは成分変更により化粧水に混ぜるだけで簡単にビタミンC化粧水になります。
ただし、副作用が気になるのであれば水に溶かして化粧水のかわりに使うという通常の使い方でまずは使ってみるのが良いでしょう。
成分変更によりかなり改善されている
まとめると、やはりビタブリッドCフェイスの成分変更はかなり有効で、これまでビタブリッドCフェイスの副作用やデメリットがだいぶ改善されているという事ができるでしょう。
ビタブリッドCフェイスは本物のビタミンCを肌の中へ届けると言う事がテーマで、これまでは肌の中の事は考えるが肌の表面の事は今まで行っていたケアで補ってという感じもありましたが、やはり人気がでるとともに成分変更を行いより肌の表面の事も考えられる様になりました。
刺激が副作用だとは限らない
肌に刺激を感じる事があればそれがビタブリッドCフェイスの副作用だと決めつけるのはちょっと早いです。
ビタミンCは強力な還元作用(元の状態に戻す作用)があるためピリピリ感を感じるのは良くある事で、ビタミンCの濃度が高ければ高いほど刺激を感じやすくなるのは普通の事です。
なのでピリピリ感を感じるから副作用だと決めつけてしまうのはちょっと早いです。
もちろん強い刺激を感じ赤みが出るとか、刺激がどんどんひどくなっていくという場合は使用を中止した方が良いですが、これはビタブリッドCフェイスの量を減らし濃度を薄くした上で使い始め、なれたらじょじょに適量にしていくという使い方の工夫もできます。
ただ美容成分は原液に近いほど効果が高まるので、純粋で本物のビタミンCが入っているビタブリッドCフェイスを副作用を感じたからすぐやめるいうのはちょっともったいないと言えるかも知れません。
パッチテストで副作用を確認する
それでもビタブリッドCフェイスを使うのがちょっと不安だと言う人は、簡単なパッチテストをしてみるのが良いでしょう。
正式なパッチテストを行うならパッチテストキットを購入し24時間または48時間経過後の肌の状態を見ることになりますが、ビタブリッドCフェイスは化粧品でアレルギー反応を起こす事もほぼないので、簡単なパッチテストで良いでしょう。
簡単なパッチテストの方法
- コットン等に水に溶かしたビタブリッドCフェイスをしめらす。
- そのコットンを腕の裏などの肌の柔らかいところに貼り付ける。
- 一晩おいた翌朝にコットンをはがし肌の状態を見る。
刺激を感じなくても肌が赤くなっていれば刺激を受けているという事になります。
刺激を感じたら水を多めにしビタブリッドCフェイスの濃度を薄くしてもう一度パッチテストを行ってみると良いでしょう。
副作用に注意しなければダメなパターン
ビタブリッドCフェイスとニベアの組み合わせもネットでは評判になっていますが、その場合の副作用を心配する人もいるでしょう。
ニベアは単純な油性のクリームなのでビタブリッドCフェイスと同時に使うことで成分による副作用が発生する事はほぼ考えられませんが、油性のクリームなので塗り過ぎは肌荒れなどの原因になる可能性はあります。
特にすでにニキビができている場合はビタブリッドCフェイスだけであればビタミンCが効きますが、ニベアの使用は控えた方が良いです。
ニキビは皮脂が毛穴につまる事で発生するので、そこに油性のニベアを使うことでニキビを悪化させる可能性は高く、ニベアを使う事によりおこりえる副作用と言えるかも知れません。
この他に副作用を気にしなければならないパターンが海外でビタブリッドCフェイスを購入した場合です。
最近では美容大国の韓国やハワイ、日本の新大久保などでビタブリッドCフェイスを探す動きも見られますが、海外製と日本製では成分が違います。
海外製のビタブリッドCフェイスは副作用の危険性があるという事ではありませんが、ビタブリッドCフェイスは販売されている国によって副作用の可能性があると決められている成分は配合されていないので、海外ではOKでも日本ではNGのパターンがあります。
とはいえ「海外製が危険だ」とまでは言えませんが、副作用を気にするなら日本製のビタブリッドCフェイスを使っておけば安心だと言えます。
ビタブリッドCフェイスで副作用を感じたらすぐキャンセル
それでも副作用が心配という人は、まずはキャンペーンを利用し使って見るのが良いです。
キャンペーンを利用するには定期購入を申し込む必要がありますが、初回の価格は1,500円です。
さらに副作用を感じたら1本使ってキャンセルすることも可能になっています。